簡単!本場のカルボナーラの作り方

投稿日:2024/5/6

更新日:2024/5/6

カテゴリ: 日常

完成図

ガラスのボウルの中に入ったカルボナーラ
ソースとパスタを混ぜたボウルのままなので,見た目が綺麗でないのは勘弁してください

カルボナーラとは?

カルボナーラと言えば,日本では生クリームや牛乳が含まれたものが主流ですね。実際に,ソースは水分に富んだものが多いように感じます。しかし本場イタリアのカルボナーラは違います。

  • チーズ(ペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノ)
  • グアンチャーレやパンチェッタ(生ベーコンのようなもの)
  • 黒こしょう

これらの単純な材料だけでソースを作るもので,その濃厚さと調理の簡単さが特徴です。

原義は「炭焼きのパスタ」で,上にかかっている胡椒が炭のようである(あるいは逆で,パスタにかかった炭を模して胡椒をかけている)ことが由来のようです。
そんなわけで,カルボナーラを作るときには,最後に黒こしょうをかけることが欠かせまぜん。

材料

  • パスタ 100 g
  • 卵 1個(常温に戻しておく)
  • 粉チーズ 大さじ3(20 g)
  • ベーコン 薄切り3枚位,好きなだけ
  • オリーブオイル 大さじ1
  • にんにく 1かけ?(なくても良い,好きなら増やしても良い)
  • 粗挽き黒こしょう?(なくても良いが,カルボナーラの定義としては必要)

作り方

  1. パスタを茹でておく。塩はお湯の1%の量で。
  2. フライパンを熱したオリーブオイルでベーコンに焼き目がつくまで炒める。
  3. フライパンににんにくを加えて香りを出す。
  4. ボウルに卵と粉チーズ全量を入れて,よく混ぜて卵液を作る。
  5. 炒めたベーコンを熱いままオリーブオイルごと4の卵液に加えてよく混ぜる。
  6. パスタが茹で上がったら,湯切りをした後すぐに5のボウルに加えてよく混ぜる。
  7. 卵液に熱が通ったら,皿に盛り付ける。
  8. お好みで粉チーズ(分量外)と黒こしょうをふりかけて,完成。

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